ドバイメトロとは|路線図と運行の基本情報【図解あり】

1-1 ドバイメトロが便利な理由をシンプルに解説
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運転方式 | 完全自動運転(無人) |
| 路線数 | 2路線(レッド・グリーン) |
| 年間乗客数 | 1億4,390万人(2025年上半期) |
| 運行間隔 | ピーク時3〜7分 オフピーク時7〜10分 |
| 最大運行本数 | 16本/時間 |
| セキュリティ | 3,000台以上のCCTV |
| 設備 | 全駅・全車両空調完備 プラットフォームドア設置 |
出典:RTA: 「About Dubai metro(2025年)」、RTA: 「Public Transport Statistics H1 2025」
ドバイメトロは完全自動運転の無人鉄道システムで、レッドラインとグリーンラインの2路線から構成されています(*1)。
2025年上半期だけで1億4,390万人の乗客が利用しており、ドバイの主要な交通手段として定着しています(*2)。全駅と全車両に空調設備が完備され、プラットフォームスクリーンドアが設置されているため、快適で安全な移動が可能です。
運行間隔はピーク時で3〜7分、1時間あたり最大16本の列車が運行されるため、待ち時間が短く効率的に移動できます。駅や車両には3,000台以上の防犯カメラが設置され、セキュリティ面でも高い水準を保っています。
ドバイ国際空港から主要観光地や商業エリアまで直接アクセスできる利便性も、観光客や駐在員に選ばれる理由です。
1-2 図解で理解するドバイメトロの全体イメージ
T1/T3
駅
マン駅
ベイ
モール
エミレーツ
駅
DG
マン駅
クリーク
総延長:89.6km(レッドライン67km+グリーンライン22.5km)|総駅数:55駅(運行中)
※ブルーライン(30km・14駅)は2029年開業予定
出典:RTA: 「Metro & tram stations map(2025年7月更新)」
レッドラインは総延長67kmで35駅を結び、ドバイメトロの主要路線として機能しています(*3)。一方グリーンラインは22.5kmの距離に20駅を配置し、歴史的なエリアを中心にカバーしています。2路線を合わせた総延長は89.6kmで、55の駅が運営されています。
2路線はユニオン駅とバージュマン駅の2か所で接続しており、乗り換えが容易な設計になっています。
レッドラインはジュベル・アリ駅で2つのルートに分岐し、一方はエキスポ2020方面へ、もう一方はUAEエクスチェンジ方面へ向かいます。なお、現在建設中のブルーラインは総延長30kmで14駅が予定されており、2029年の開業を目指しています。
空港から市内へ|ドバイメトロの乗り方完全ガイド

2-1 空港駅で迷わない乗り換えの基本手順
ドバイ国際空港にはレッドライン上に2つのメトロ駅があり、ターミナル1にはR14駅、ターミナル3にはR13駅が直結しています(*4)。各ターミナルから駅までは屋根付きの連絡通路で接続されており、天候に左右されず移動できます。
ターミナル2には直接のメトロアクセスがなく、最寄りのエアポート・フリーゾーン駅まで徒歩約10分かかります。
2-2 スーツケース利用時に知っておくべき注意点
メトロでは1人あたりスーツケース2個まで持ち込みが可能で、大型1個は最大81cm×58cm×30cm、小型1個は最大55cm×38cm×20cmのサイズ制限があります(*1)。すべての荷物は各車両に設置された専用の荷物スペースに収納する必要があります。ゴールドクラス車両には、より広い荷物スペースが確保されています。
2m×0.7m×0.5mを超える大型の荷物は持ち込み禁止となっています。放置された荷物は不審物として扱われ、セキュリティにより撤去される可能性があるため、常に荷物から目を離さないよう注意が必要です。
空港からの移動で大量の荷物がある場合は、ゴールドクラスの利用を検討すると、より快適に移動できます。
レッドライン・グリーンライン|2路線の違いと主要駅

3-1 2路線の基本的な違いをわかりやすく整理
レッドラインは67kmの路線に35駅を配置し、シェイク・ザイード・ロード沿いのビジネス地区や主要観光地を結んでいます(*3)。ドバイモール、モール・オブ・ジ・エミレーツなど大型商業施設への直接アクセスが可能で、観光客の利用が多い路線です。
一方グリーンラインは22.5kmの路線に20駅を設け、ディラ、バール・ドバイ、ドバイクリークなどの歴史的エリアを中心にカバーしています。
2025年上半期の統計によると、両路線が交差するバージュマン駅は860万人の乗客数を記録し、最も利用者の多い駅となっています(*2)。レッドライン単独ではアル・リッガ駅が680万人、グリーンラインではシャラフDG駅が510万人の利用実績があり、路線ごとの特性が明確に表れています。
3-2 各路線が向いている利用シーンと特徴
レッドラインは主要観光地への移動に最適で、バージュ・カリファ/ドバイモール駅は2025年上半期に540万人が利用しています(*2)。モール・オブ・ジ・エミレーツ駅も560万人の利用があり、ショッピングや観光の拠点として機能しています。ビジネスベイ駅は530万人が利用し、商業エリアへのアクセス駅として重要な役割を担っています。
グリーンラインは伝統的なアラブの市場や文化施設への移動に適しています。ゴールドスークや織物市場、ドバイクリークの歴史的遺産へのアクセスが容易です。バニヤス駅は410万人の利用があり、旧市街エリアの中心的な駅となっています。
観光では主にレッドライン、地元の生活文化に触れたい場合はグリーンラインを選ぶのが効果的です。
3-3 覚えておきたい主要駅と移動のポイント
T1/T3
660万人
680万人
860万人
540万人
バージュマン駅はレッドラインとグリーンラインの主要乗り換え駅として機能しています(*2)。もう一つの乗り換え駅であるユニオン駅も660万人の利用があり、両路線を効率的に活用するための重要な拠点です。乗り換え時間は駅構内の移動を含めて5〜10分程度を見込んでおくと安心です。
アル・リッガ駅はレッドライン上で、商業エリアやホテルへのアクセスに便利な駅です(*2)。
バージュ・カリファ/ドバイモール駅は、駅からドバイモールまでは空調完備の約800mの連絡通路でつながっています(*8)。通路内には動く歩道が設置されており、快適に移動できる設計になっています。
ドバイメトロの料金|ゾーン別運賃とノルカード

4-1 ゾーン制の仕組みを初心者向けに整理
| ゾーン数 | 運賃 |
|---|---|
| 1ゾーン内 | 3AED(約120円) |
| 2ゾーン | 5AED(約200円) |
| 3ゾーン以上 | 7.5AED(約300円) |
| 1日上限 | 14AED(約560円) |
ドバイメトロの料金体系は7つのゾーンに分けられており、移動距離ではなく通過するゾーン数で運賃が決まります(*5)。
シルバーカードを使用した場合、1ゾーン内の移動は3AED(約120円)、2ゾーンをまたぐと5AED(約200円)、3ゾーン以上は7.5AED(約300円)となります。ゾーンは1から6までの番号が付けられており、通過するゾーンの数で料金が自動計算されます。
1日の運賃上限は14AED(約560円)に設定されており、シルバーカードまたはブルーカードでこの金額に達すると、深夜0時まで追加料金なしで乗車できます。頻繁に移動する場合は、この上限制度を活用すると経済的です。
改札を出る際に必ずカードをタッチしないと、最大運賃の7.5AED(約300円)が自動的に引き落とされるため注意が必要です(*1)。
4-2 ノルカードの種類と最適な選び方
| カード | 価格 | 初期残高 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| シルバー | 25AED (約1,000円) |
19AED (約760円) |
標準クラス 5年有効 |
| ゴールド | 25AED (約1,000円) |
19AED (約760円) |
料金2倍 5年有効 |
| ブルー | 70AED (約2,800円) |
20AED (約800円) |
50%割引 5年有効 |
| レッド | 2AED (約80円) |
– | 使い捨て 10回または90日 |
シルバーカードは25AED(約1,000円)で購入でき、うち19AED(約760円)が利用可能残高として含まれています(*6)。有効期限は5年間で、スタンダードクラスの車両を利用できます。
ゴールドカードも同じく25AED(約1,000円)ですが、ゴールドクラス車両にアクセスでき、運賃はシルバーカードの2倍となります。
ブルーカードは70AED(約2,800円)で、うち20AED(約800円)が利用可能残高です。60歳以上の高齢者、学生、障がい者は50%の運賃割引が適用されます。レッドチケットは2AED(約80円)の使い捨て紙チケットで、90日間または10回まで使用可能です。
短期滞在者にはレッドチケット、数日間の観光にはシルバーカード、快適さを求めるならゴールドカードが適しています。
初めての乗車|チケット購入から改札まで全手順

5-1 券売機での購入方法と操作ポイント
RTAは2024年3月時点で262台ある券売機のうち165台を新型機に更新し、取引処理時間が40%短縮されました(*2)。
新型機は紙幣と硬貨の両方に対応し、お釣りも紙幣または硬貨で返却されます。クレジットカードやデビットカードでのチャージも可能で、キャッシュレス決済に対応しています。
券売機の操作画面はアラビア語と英語の2言語に対応しており、タッチパネル形式で直感的に操作できます。ノルカードの購入やチャージは、画面の指示に従って進めるだけで完了します。
混雑時間帯を避けるため、事前にカードを購入しチャージしておくと、スムーズに乗車できます。
5-2 改札通過と乗車時に守る基本ルール
改札を通過する際は、入場時と退場時の両方でノルカードをタッチする必要があります。退場時のタッチを忘れると最大運賃の7.5AED(約300円)が自動的に引き落とされるため、必ず両方でタッチすることが重要です。
乗車に必要な最低残高は7.5AED(約300円)となっており、この金額を下回ると改札を通過できません。
RTAが定める6つの基本マナーは、押さない、他人のスペースを尊重する、プラットフォームに沿って移動する、他の乗客に道を譲る、車両内に進む、降車客を優先するというものです。車内での飲食とガムの噛み込みは禁止されており、違反すると300AED(約12,000円)の罰金が科されます。
プラットフォームスクリーンドアは列車のドアと自動的に整列するため、安全性が確保されています。
車両の違いと選び方|ゴールドクラス・シルバークラス

6-1 2つのクラスの特徴と違いをシンプルに整理
ゴールドクラスの運賃はシルバークラスの2倍で、1ゾーン内が6AED(約240円)、2ゾーンが10AED(約400円)、3ゾーン以上が15AED(約600円)となります(*5)。一方シルバークラスは1ゾーン3AED(約120円)、2ゾーン5AED(約200円)、3ゾーン以上7.5AED(約300円)です。
ゴールドクラス車両は列車の中央部に配置され、より広いレザーシートとゆとりのある足元スペースが特徴です(*6)。シルバークラス車両は列車の大部分を占め、シルバーカード、ブルーカード、レッドチケットで利用できます。
適切なチケットなしでゴールドクラスに乗車すると、100〜200AED(約4,000〜8,000円)の罰金が科されます。各列車にはゴールドクラス車両1両、シルバークラス車両複数、女性・子供専用車両1両が配置されています。
6-2 それぞれが向いている利用シーンの具体例
ゴールドクラスはビジネス旅行者、荷物の多い観光客、ピーク時間帯に快適さを求める乗客に適しています。平日の朝7〜9時と夕方5〜7時のピーク時間帯は特に混雑するため、ゴールドクラスを選ぶと混雑を避けられます。長距離移動や空港からの移動時には、荷物スペースが広いゴールドクラスが便利です。
シルバークラスは日常的な通勤、短距離移動、予算重視の旅行者に最適です。1編成の列車は5両編成で約650〜700人の乗客を収容でき、座席数は合計で142席あります。オフピーク時間帯であれば、シルバークラスでも十分に快適な移動が可能です。
6-3 乗車前に確認したい座席・乗降位置のポイント
プラットフォームにはゴールドクラス、シルバークラス、女性・子供専用車両の位置を示すマーキングが明確に表示されています。女性・子供専用車両は列車の先頭または最後尾に配置され、ピンク色のサインで識別できます。2021年に車両位置が端部に変更され、より明確な区分が実現されました。
ゴールドクラス車両は列車の中央部に位置しており、プラットフォーム上の表示に従って待機すると効率的に乗車できます。各駅には28枚のプラットフォームスクリーンドアが設置され、列車のドアと自動的に整列します。車椅子用のスペースは各車両のドア付近に設けられ、アクセシビリティマークで明示されています。
ドバイメトロ運行時間|曜日別スケジュール
7-1 平日と週末で異なる運行時間の基本を理解する
月曜から木曜の運行時間は5:00〜24:00、金曜は5:00〜翌1:00まで延長されます(*7)。土曜日は5:00〜24:00、日曜日は8:00〜24:00と、週の始まりが他の曜日より遅くなっています。日曜日の朝に早い時間の移動を予定している場合は、8:00以降になることに注意が必要です。
列車の運行間隔はピーク時間帯が3〜7分、オフピーク時間帯が7〜10分となっています。ピーク時間帯は平日の朝7〜9時と夕方5〜7時で、この時間帯は最も混雑します。
週末は比較的空いており、待ち時間も短く快適に移動できます。
7-2 早朝・深夜の運行で注意すべきポイント
始発列車は平日が5:00頃、日曜日は8:00頃に各駅を出発します。終電は通常23:30〜23:45頃に発車し、終点に0:00までに到着するよう設定されています。金曜日は終電が0:30頃まで延長され、終点到着が翌1:00となります。
始発と終電の時刻は駅の路線上の位置によって異なるため、利用する駅の具体的な時刻を事前に確認することが重要です。早朝と深夜の時間帯は列車の運行間隔が約7〜10分に広がります。早朝便や深夜便で空港を利用する場合は、メトロの運行時間外になる可能性があるため、タクシーなどの代替手段を準備しておくと安心です。
7-3 2025年版のスケジュール変更をチェック
2025年2月のラマダン期間中は、断食と日没後の食事時間に配慮した特別ダイヤが発表されました(*2)。ラマダン期間の運行時間は通常と異なるため、その時期に訪れる場合は最新情報を確認する必要があります。
2025年9月にはピーク時間帯の混雑緩和を目的とした新しいレッドラインルートが導入されました。このルートは平日の朝7〜9時と夕方4〜8時に運行され、待ち時間の短縮に貢献しています。
混雑を避けるコツ|メトロの空いている時間帯

8-1 混雑しやすい駅と時間帯の傾向
2025年上半期の統計によると、最も混雑する駅はバージュマン駅で860万人の利用がありました。次いでアル・リッガ駅が680万人、ユニオン駅が660万人、モール・オブ・ジ・エミレーツ駅が560万人、バージュ・カリファ/ドバイモール駅が540万人の利用実績があります(*2)。ビジネスベイ駅も530万人と多くの乗客が利用しています。
ピーク時間帯は平日の朝7:00〜9:00と夕方5:00〜7:00で、特にこれらの主要駅では混雑が顕著です。
2025年5月は月間乗客数が6,880万人を記録し、年間で最も利用者の多い月となりました。観光シーズンや大型イベント期間中も、通常より混雑する傾向があります。
8-2 観光や移動で混雑を回避する実践テクニック
混雑を避けるには、平日の9:30〜16:00のオフピーク時間帯と、夜8時以降の利用が推奨されます。週末は平日に比べて全体的に空いており、より快適に移動できます。2025年9月に導入されたピーク時間帯専用ルートは、乗客の流れを分散させ待ち時間を短縮する効果があります。
ピーク時間帯の列車運行間隔は3〜7分で、1時間に最大16本が運行されます。オフピーク時間帯は7〜10分間隔で約8.5本の運行となります。主要駅の混雑を避けるため、一つ手前の駅で乗車するなどのルート変更も有効です。
空港からの移動や観光地へのアクセスは、朝10時以降または午後2〜4時の時間帯を選ぶと、スムーズに移動できます。
メトロで行ける観光地|ドバイモール・マリーナへの行き方

9-1 ドバイモールへ向かう最短ルートと駅のポイント
T1/T3
R25
(動く歩道)
ドバイ国際空港のターミナル1またはターミナル3から乗車する場合、レッドラインで直接アクセスでき、所要時間は約25〜40分です。乗り換えは不要で、空港駅からバージュ・カリファ/ドバイモール駅まで一本で到着します。
駅からドバイモールまでは約800mの空調完備の連絡通路で結ばれています。この通路は動く歩道と快適な温度管理により、徒歩での移動が容易になっています。
駅は常に多くの観光客で賑わっているため、荷物の管理と混雑時間帯を避けることが快適な移動のポイントです。
9-2 ドバイマリーナへ向かう最短ルートと駅のポイント
T1/T3
R36(トラム接続)
R37(JBR方面)
R36(トラム接続)
R37(JBR方面)
ドバイマリーナエリアにはレッドライン上に複数の駅があり、ソーバ・リアルティ駅(旧ドバイマリーナ駅、R36)とDMCC駅(R37)が主要なアクセスポイントです。
ソーバ・リアルティ駅はドバイトラムネットワークと接続しており、マリーナエリア内のさらに詳細な移動が可能です。DMCC駅はジュメイラ・ビーチ・レジデンス(JBR)エリアへのアクセスにも便利です。
ドバイ国際空港のターミナル1またはターミナル3から乗車する場合、レッドラインで直接マリーナエリアまでアクセスでき、所要時間は約50〜60分です(*4)。乗り換えは不要で、空港駅からソーバ・リアルティ駅またはDMCC駅まで一本で到着します。
中心部のバージュマン駅からマリーナエリアまでは、レッドラインで約35〜40分の所要時間となります。
トラムへの乗り換えを利用すれば、マリーナ内の特定の施設やレストラン、ビーチエリアへ直接アクセスできます。夕方のピーク時間帯は混雑するため、午後の早い時間または夜8時以降の利用が快適な移動のコツです。
FAQ|ドバイメトロについてよくある質問
- Qスーツケースはドバイメトロに持ち込んでも大丈夫?
- A
1人あたり2個まで持ち込み可能で、大型1個は最大81cm×58cm×30cm、小型1個は最大55cm×38cm×20cmのサイズ制限があります。
すべての荷物は各車両の専用スペースに収納する必要があります。2m×0.7m×0.5mを超える荷物は禁止で、放置された荷物は不審物として扱われます。空港からの移動では、ゴールドクラスの広い荷物スペースが便利です。
- Q女性専用車両はどこにあって誰が利用できる?
- A
女性・子供専用車両は列車の先頭または最後尾に配置され、ピンク色のサインで識別できます。
12歳未満の子供を同伴する女性が利用でき、男性はピーク時間帯(土曜〜木曜)の乗車が禁止されています。違反すると100AED(約4,000円)の罰金が科され、1日平均約98〜100件の違反が摘発されています。プラットフォーム上のピンク色のマーキングで乗車位置が明示されています。
- Q空港から市内へメトロだけで移動するときの注意点は?
- A
ターミナル1(R14)とターミナル3(R13)のみ直接メトロアクセスがあり、ターミナル2は直接接続がありません。
ノルカードの最低残高7.5AED(約300円)を確保してから乗車することが必要です。荷物は1人2個まで専用スペースに収納し、市内中心部まで25〜40分かかります。メトロは月〜木5:00〜24:00、金5:00〜1:00、土5:00〜24:00、日8:00〜24:00の運行で、早朝・深夜便では運行時間外の可能性があります。
まとめ|メトロでドバイを快適に移動しよう
ドバイメトロは2025年上半期に1億4,390万人が利用する信頼性の高い交通システムです。
レッドラインとグリーンラインの2路線、全55駅が空調完備の環境で運営され、ピーク時3〜7分間隔の高頻度運行により効率的な移動を実現しています。料金はゾーン制で1ゾーン3AED(約120円)から、1日上限14AED(約560円)まで利用できます。
空港から主要観光地まで直接アクセス可能で、初心者でも安心して利用できる設計です。混雑を避けるには平日9:30〜16:00のオフピーク時間帯や週末の利用が推奨されます。荷物の持ち込み制限や女性専用車両などのルールを守り、ノルカードを準備すれば、ドバイ滞在中の移動が格段に便利になります。
ドバイでの不動産視察や物件見学の際にも、メトロは主要エリアへの効率的なアクセス手段として活用できます。ビジネスベイやドバイマリーナなど、投資対象となる開発エリアへの移動にも最適です。
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出典元
- *1 Roads and Transport Authority (RTA):「About Dubai metro」
- *2 Roads and Transport Authority (RTA):「Public Transport Statistics H1 2025 & News」
- *3 Roads and Transport Authority (RTA):「Metro & tram stations map」
- *4 Dubai Airports:「Metro」
- *5 Roads and Transport Authority (RTA):「nol Fares」
- *6 Roads and Transport Authority (RTA):「About nol cards」
- *7 Roads and Transport Authority (RTA):「Metro Timetable」
- *8 Roads and Transport Authority (RTA):「Metro Stations Information」



